食事記録の「めんどくさい」を解消するアイデアのまとめ

- 食事記録もしっかりつけて
- 筋トレして
- ダイエット計画もバッチリ
良い感じに食事制限が続いてる!
のに…急になんだか食事記録をつけるのがめんどくさい…

そして、ある日食欲が暴発して、食事記録を付けるのを辞めちゃうんだよね…

そうなのよね(モグモグ…)
食事記録のめんどくさいを克服して継続するコツ

この記事の結論を先にまとめておきます👇
- 完璧主義をやめてみる
- chat GPTに食事記録は任せる
- 入力する時は音声入力で
食事記録は、ダイエットにおいて非常に重要なことですが、
記録し続けるのは結構めんどくさいですし、ダイエット中は特にストレスがたまるものです。

特に、アンダーカロリーになっているのに、
痩せない時は、「これ記録して意味あるのかな…」とかすごい思いませんか?
①完璧主義をやめてみる
余分な脂肪を落とすには、摂取カロリー>消費カロリー に抑える必要があるので、
自分が今どのくらい食べたのかを記録するのは大事です!
ですが、1日にたくさんの食材を食べていますから、
すべてを記録するのは結構大変ですし、継続するのはより難易度が高め。。。
であれば、全てのカロリーを記録することは諦めましょう!
②chat GPTに食事記録は任せる

「食事記録の面倒くさい」はchat GPTを利用すれば解消します!
悩み事や調べものでchat GPTを使う機会がある人はいると思いますが、
実は食事記録も任せられるということを知っていましたか?
chat GPTで食事記録をする時に便利だなと感じる点は次の2つです
- 写真を撮るだけでカロリー計算をしてくれる
- ざっくりとした情報を伝えるだけで、概算カロリーとタンパク質量を計算してくれる

詳しくはこの記事で紹介していますが、成分表を写真に撮って送るだけで食事の記録ができてしまいます

今回の具体例では追加の指示が必要ですが、
例えばおにぎり1つを食べたときは、おにぎりの成分表を写真に撮ればそれ以外の指示は不要です!
▶やりとり例①:
(栄養成分表示の写真を送信)
ユーザー「これの1/2だけ食べました」
ChatGPT「表示によると1袋あたり180kcal・たんぱく質12gですね。1/2なので約90kcal・6gになります!」
▶やりとり例②:

③入力する時は音声入力で
この機能もすごく便利で、文字を手入力するよりも音声で入力した方が早くて簡単です!

たまに誤字がありますが、チャットgptだとその辺をカバーしてくれるのでありがたいです。
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食事記録が続けられない理由を実体験から考えてみる
気合を入れて、食事記録を始めた最初の1週間・2週間はしっかりと記録ができますよね?
体重もスルスル落ちていきますから、食事記録はそんなに苦痛ではありません!
ですが、だんだんとダイエットのモチベーションが落ちてくる3週間目ぐらいから、
急に食事記録がめんどくさく感じ出すことが多いです、
自分が食事記録をしなくなった理由を振り返ってみると、
- 食事のたびにカロリーとタンパク質を記録するのが、めんどくさい
- 食べ物の量を測るのが、めんどくさい
- 記録を忘れてしまったら、やる気が急になくなる
- 記録するメリットが感じられなくなるから
⇨結局、めんどくさいのが原因でした

このめんどくさいをいかに解消するかが大事なんだね!
なぜ食事記録は最初は続くのに途中で続かなくなるのか?
ダイエットを始めたばかりの頃は「よし、やるぞ!」とモチベーションが高く、体重もスルスル落ちる時期。
記録することで「頑張れている」という実感があり、記録自体が成果につながっていると感じられるため苦になりません。
しかし、3週目頃からモチベーションが落ちてきやすく、記録が急にめんどくさく感じるようになることが多いです。
これはあなたが怠けているわけではなく、人間の習慣化のハードルとモチベーション曲線の問題が大きな理由です。
体重が減らなくなりモチベーションが下がる
最初は落ちていた体重が停滞期に入り、記録しても「成果が出ていないように感じる」ことで記録の意味を見失いやすくなります。
記録と成果の相関性がわからなくなる
ダイエット初期は記録を頑張ると体重が減るので「記録=痩せる」という感覚がありますが、
時間が経つと食事記録を続けても体重が思うように減らず、記録する意味があるのか分からなくなってしまうことがあります。
この「続けても成果が出ている実感がない」状態が、記録をやめてしまう大きな原因の一つです。

体重が落ちていないように見えるだけで、実際はアンダーカロリーの状態を維持できているかどうかというのを確認するためにも記録は取った方が良いのです!
記録が作業になり「めんどくさい」に変わる
最初は新鮮だった記録も、日々のルーティンになると義務感が強くなり、負担に感じやすくなります。
(要するに「飽き」が原因の一つです)
完璧を求めすぎて疲れてしまう
カロリー計算や量の計測を「正確にしなきゃ」と思うほど日々の負担が大きくなり、できなかったときに一気にやる気を失いやすくなります。
食事記録をしたことがある人は必ず一度は記録を忘れてしまったことがあると思います。
こうなった時に「もういいや…」とならないように完璧主義はやめた方が良いのです!

ゆるく続けるのが大事なんだね
食事記録が続かないときの対処法
では具体的にどのように続ければいいのでしょうか?
ポイントは、「記録をラクにする工夫」と「完璧主義をやめること」です。
食事記録はきっちり細かく続けることが目的ではありません。
「自分の食生活を知り、改善のヒントを見つけること」が本当の目的です。
そのために、写真だけ残したり、音声入力を使ったり、できる範囲でゆるく続ける方法を取り入れるだけでも十分価値があります。
記録が続かないときに試してほしい具体的な方法を紹介します。
あなたに合ったやり方を見つけて、食事記録を“続けられるもの”に変えていきましょう!
写真だけ記録するだけでもOK
「記録しなきゃ」と思うほど、記録すること自体がストレスになってしまうことがあります。
そんなときは、スマホでパシャっと撮るだけで大丈夫。
カロリー計算もしなくていいし、アプリに入力する必要もありません。
あとで振り返ったときに「自分が何をどれくらい食べているのか」がわかるだけでも、食生活を見直すヒントになります。
実は、写真を撮るだけでも食べ過ぎを防ぐ効果があると言われています。
「写真に残すからやめておこうかな」という気持ちが自然と働くからです。
続けることに疲れたときこそ、「完璧に記録すること」より「小さく続けること」を優先してOK。
これだけでも、あなたのダイエットはしっかり前に進んでいます!
音声入力で負担を減らす
「食べたものを文字で入力するのが面倒で続かない…」
そんなときは、スマホに向かって話すだけでOKです。
たとえば「朝ごはん、トーストと目玉焼き」と声で残しておくだけで記録になります。
正確なカロリーや量を入力しなくても、あとで見返したときに自分の食生活が把握できれば十分です。

音声入力だと入力の時間が1秒ぐらいで済むので本当に早くて楽です!
記録のハードルを下げる工夫を取り入れるだけで、「続かない」から「なんとなく続けられる」に変わりますよ。
食事記録を続けるメリットは何か?
最後にモチベーションの維持をするために、改めて食事記録を続けるメリットは何かについて解説していきます!
食事記録を続ける一番のメリットは、自分の食習慣を客観的に知ることができることです。
なんとなく「食べすぎているかも」と思っていても、記録に残すことで実際にどのタイミングで間食が多いのか、炭水化物や甘いものが多くなっている日がいつなのかが見えるようになります。
また、記録をすることで「無意識のうちに食べてしまう」ことを防ぐ抑止力にもなります。
写真を撮ったり、メモに残したりするだけでも「記録するなら、ちょっと控えようかな」という気持ちが自然と働くからです。
さらに、体重が停滞しているときに過去の記録を振り返ることで、
「この時は調子が良かったな」「この食事内容が合っていたかもしれない」と気づき、
改善のヒントを見つけることもできます。
ダイエットは完璧に頑張り続けることが大事なのではなく、
「振り返って改善を繰り返すこと」こそが成果につながるコツです。
そのために、ゆるくても記録を続けることには大きな価値があります。
無理なく続けられる方法を取り入れながら、あなたらしいペースで食事記録を活用していきましょう!
まとめ|食事記録は完璧じゃなくていい
ここまで読んでくれたあなたは、きっと「なんとか続けたい」という気持ちがあるはずです。
でも、食事記録は完璧に続ける必要はありません。
細かくカロリーを記録できなくても、写真を撮るだけ、音声でメモするだけ、週に一度振り返るだけでも十分価値があります。
大切なのは「続けること」ではなく、記録を通じて自分の食生活を振り返り、改善につなげることです。
もし続かなくなったら、やり方が合っていないだけ。
「自分に合う形に変えるチャンス」だと思ってOKです。
完璧じゃなくていい。
小さく続けるだけでも、あなたのダイエットと健康管理はしっかり前に進んでいますよ。
焦らず、自分に合ったペースで食事記録を活用していきましょう!