【宅建 独学】3ヶ月で合格!2025年度合格者が使ったテキストとAI活用スケジュールを公開
hana
2025年3月、アパレル店長を退職しつくば市へ移住。
そこから未経験で挑んだ宅建試験。
「独学でいけるの?」「時間はどう作った?」という疑問に応えるべく、
私が実際に行った**「教材を絞り込む戦略」と「AIによる徹底的なスケジュール管理」**の全貌を公開します。
Contents
1. 教材はこれだけ!「らくらく宅建塾」シリーズ活用術
不動産未経験だった私が、迷わず選んだのは「らくらく宅建塾」シリーズです。
あれこれ手を出さず、**「これと決めたものを使い倒す」**のが最短のコツです。


語呂合わせも大変助かった…!
実際に使った教材はこちら👇
| 教材タイプ | 具体的な使い方 |
| マンガ付き一問一答 | 【隙間時間】 不動産分野の「イメージ」を固めるために使用。持ち歩きやすいサイズなので移動中にも活用。 |
| 基本テキスト | 【理解】 まずはザックリ通読。「完璧に暗記してから」はNG。すぐに過去問へ。 |
| 分野別過去問 | 【中心】 「易・普・難」の順に。解けない問題には印をつけ、反復して「解けない問題」をゼロにしていきました。 |
| 直前模試編 | 【仕上げ】 直前期に時間を測って解き、試験の「空気感」に慣れました。 |
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2. 【AI活用】ChatGPTを「専属マネージャー」にする方法
独学で最も難しいのが「スケジュール管理」です。私はAI(ChatGPT)をフル活用しました。
私はChatGPTに以下の指示を出して管理を徹底しました。
- 長期計画の作成: 目標から逆算した学習計画を作成。月単位・週単位で算出。
- 1日のルーティン:
- 日中(脳が動く時): アウトプット(過去問)
- 夜(リラックス時): インプット(テキスト読込み)
店長時代のマネジメント経験(目標管理・シフト管理)が、ここに来て「自分自身の管理」として大いに役立ちました。
🤖実際にまとめてもらったスケジュール



頭の中で思っているだけよりも、こうして目に見える形でまとめておくと、その通りに動きたくなる!
3. 法学部卒でも苦戦した「壁」と乗り越え方
法学部卒のため、権利関係など初学者よりも有利な部分はありました。
ですが、余裕なわけではありません。
- 権利関係の罠: 借地借家法の細かな条件は、民法との「違い」を比較表にして暗記。
- 数字の地獄: 面積、年数、許可権者……。これらは「語呂合わせ」と「自作のまとめノート」で反復あるのみです。
- 精神的な壁: 退職後の「無職」という不安。旦那さんに支えてもらっているからこそ、「落ちるわけにはいかない」というプレッシャーを、毎日のルーティンをこなすことで消していきました。
4. アパレル店長時代の「スキル」はこう活きた
一見、接客業と試験勉強は無関係に見えますが、実は**「目標達成までのプロセス」**は同じです。
- 目標管理: 売上目標を追うように、長期~短期目標を設定。
- お客様目線: 「重説でこの項目を説明するならどう伝えるか?」とイメージしながら勉強すると、理解が深まりました。
- 段取り力: 効率的な品出しやレイアウト変更のように、勉強の優先順位を毎日整理。

ToDoリストの遅れをリスケしたり。仕事ではないけれど同じことをやることで、試験勉強の立て直しもスムーズに
おわりに:つくばで「住まいのプロ」を目指して
合格はスタートラインです。これからは「つくばの暮らし」を発信しながら、宅建士として専門性を磨いていきます。
「今のキャリアと関係ないから……」と迷っている方も、その経験は必ず勉強の役に立ちます。
この記事が、次の一歩を踏み出す方のヒントになれば嬉しいです。

「宅建士」と名乗れるようになるまで引き続き頑張るぞ~🔥
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