ダイエットに必要な食事管理について分かりやすく解説!
どうも、1週間の食事の95%は自炊で生活している「くま🐻❄️」です。
ダイエットをするなら、食事管理が必要なことは分かってるけど、具体的に何したら良いのか分からない。。。🤔
こんな方が多いのではないでしょうか?
⇨この記事では、具体的な食事管理方法をわかりやすく解説していきます!
実践しやすいような工夫も紹介しているよ!
痩せるために1番効率的な運動についてはこの記事で紹介しています▼
食事管理で管理すべきものは以下の2です。
- PFC バランス
- カロリー
PFCバランスを管理する!
最近のフィットネスブームで、聞くようになった「PFCバランス」ですが、
知らない方もいると思うので、念のため解説しておきます
- Protein(タンパク質)
- Fat(脂質)
- Carbohydrate(炭水化物)
この3つの栄養素の頭文字を取ったものです。
この3つのバランスを整えることで、カロリーの摂り過ぎを抑えて痩せることができるというわけです
ダイエット中のPFCバランスの理想は5:3:2
ダイエット中のPFCバランスはどのぐらいが理想なのかというと、
- 炭水化物50%
- タンパク質30%
- 脂質20%
このくらいのバランスが、理想的であると思われます
あくまで目安なので、体重の落ち方などをみて調整するようにしましょう!
PFCバランスを整えた食事の実例
私が、実際に食べているメニューは、こんな感じです!
見てもらうとわかると思いますが、海鮮丼やお寿司をよく食べていますよね?
これは、お寿司や海鮮丼(つまり魚です)のPFCバランスが非常に良いので、私はよく魚をダイエット中に食べるようにしています!
魚の油は健康にも良いと言われているので、積極的とりたいですね!
目標のタンパク質摂取量は?
減量中は、特にタンパク質の摂取が大事になります
1日に摂取するべきタンパク質の目安は「体重✕1.5倍〜2倍グラム」程度だと言われています。
体重が60kg の人が1日に摂取すべきタンパク質量は、
60✕1.5〜2=90g〜120g
という計算になります!
カロリーを管理する!
ダイエットといえば、
- カロリーをとにかく減らす!
- そのためにはファスティング!
- 野菜をいっぱい食べて炭水化物を取らない!
と、考える人も多いですよね。。。?
実は、筋肉を残して綺麗に/かっこよく痩せようと思うなら、
極端に摂取カロリーを減らすことは良くないことです
確かに、摂取カロリーを減らせば減らすほど体重は減るのですが、体脂肪と一緒に筋肉も減ってしまいます
結果として太りやすい体質になるため、
「ファスティング」や「断食」はやらない方が良いです
痩せるための摂取カロリーの目安
取りすぎてもダメだし、少なすぎてもダメなら、どのくらいがダイエットにはちょうどいいのか?
※メンテナンスカロリーとは、「体脂肪が増えも減りもしない、現状維持に必要なカロリー」のことです
例えば私なら、2,000kcal が1日の目安になります
メンテナンスカロリーの計算はこちらのサイトで簡単にできます▼
- 男性なら3,000kcal〜2,000kcal
- 女性なら2,000kcal〜1,500kcal
このくらいに収まる事が多いですが、1日の運動量によっても大きく変動するため、
一度計算してみる事が大事です!
食欲管理が面倒な時の対処法
こうすれば痩せると分かっていても面倒だな。。。と思う人もいると思うので、
これなら継続できるでしょ!という方法をご紹介します。
- 1週間綿密なカロリー計算を行う
- プレートの面積で食べる量を把握する
1週間だけ綿密なカロリー計算を行う
一つ目の、綿密なカロリー計算を行う方法は、「むしろめんどくさい方法じゃねえか💢」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
これにはちゃんと理由があって、一度綿密にカロリー計算をして1週間の食事を管理すると、
- 1日に何回
- 何を
- どれぐらい
食べていいのかというものが感覚的にわかるようになります!
⇨この感覚が一度つめてしまえば、その後は面倒なカロリー計算や、PFC バランスの管理をいちいちしなくても感覚的に行えるようになるので、比較的継続しやすくなるのではないかなと思います
プレートの面積で食べる量を把握する
2つ目のプレートの面積で食べる量を把握するというのは、普段皆さんが使っている食器を使って食べる量を測っていくものになります
実際に見てもらった方が早いかなと思うので、実例を紹介します!
こんな感じで、
- お皿の半分には野菜を置いて、
- 残りの部分にはそれぞれ、
- タンパク質(肉・魚)と
- 炭水化物(ご飯や麺)を置きます
一つだけ注意点があります!
確かに山盛りに持ったら意味なさそうだよね