【口コミレビュー】レンジメートプロ&マグポットの違いを徹底比較!料理嫌いの私が変わった電子レンジ調理アイテム

料理が苦手でも“作る気が起きる”ようになった理由
料理が好きではない私にとって、「今日のごはんどうしよう…」は毎日の悩みでした。
包丁を出して、火加減を気にして、後片づけをして――その一連の流れがとにかく面倒。
そんな私の気持ちを変えてくれたのが、レンジメートプロとレンジメートマグポットでした。
電子レンジで「焼く・蒸す・煮る」ができるなんて半信半疑でしたが、初めて使ったときの感動は忘れられません。
チンしただけなのに、ちゃんと焼き目がついて、ふっくらジューシー。
「え、私でもちゃんとした料理ができた…!」という小さな成功体験が、料理への苦手意識を少しずつ変えてくれました。

難しい工程がないから料理初心者でも挑戦しやすい!
レンジだけで“ちゃんと美味しい”感動体験
レンジメートプロを使えば、電子レンジ調理でも“焼く”ような香ばしさが出ます。
フライパンを出さなくても、鮭のムニエルや鶏の照り焼きが驚くほどきれいに仕上がります。
食材を入れてレンジにお任せするだけ。火加減を気にする必要がないのに、しっかりおいしいのです。

レシピ通りに具材を入れて、あとはレンジにつっこめばOK!楽ちん~♪
キッチンに立つ時間が半分以下に
私は週末にまとめて材料をカットしておき、平日はレンジメートでチンするだけ。
キッチンに立つ時間はこれまでの半分以下になりました。
「疲れたけど、外食やコンビニはもう飽きたな…」というときも、
材料さえあれば10分以内でごはんが完成します。
レンジメートプロとマグポット、それぞれの特徴と違い
同じ「レンジメート」シリーズでも、プロとマグポットでは得意分野が少し違います。
どちらも電子レンジ調理で「時短&手軽」を叶えてくれますが、使い分けることでより便利になります。
レンジメートプロの特徴|“メイン料理担当”の万能選手

「焼く・蒸す・炒める・煮る」ができる多機能タイプ。
電子レンジ調理なのに表面がパリッと香ばしく、中はしっとり。まるでフライパンで調理したような仕上がりになります。
🔸実際に作ってみて便利だった料理
- 鶏もも肉の照り焼き:皮がパリパリ、中はジューシー
- 鮭のムニエル:焼き目がつくのに、身がふっくら
- 野菜炒め:べちゃっとしない!シャキシャキ食感が残る
電子レンジなのに「焼く」ができるのが最大の魅力。フタの裏に特殊な遠赤外線プレートが入っていて、これが“加熱+焼き”を同時に実現してくれます。

焼きそばも簡単で美味しい!
🔹向いている人・シーン
- 料理嫌いだけど“ちゃんとしたごはん”を作りたい
- フライパンの後片づけが面倒
- お肉・魚料理を1〜2人分作ることが多い
- ガス火を使いたくない(小さい子ども・ペットがいる家庭など)
レンジメートマグポットの特徴|“一人分や副菜担当”の小回り上手

マグカップのような形で、スープ・煮物・卵料理に特化。
電子レンジ調理器の中でも特に“洗いやすさ”と“手軽さ”が抜群です。
🔸実際に使って良かったメニュー
- 具だくさん味噌汁(冷蔵庫の残り野菜で)
- ふわとろ卵の親子丼風
- 豆腐ときのこの中華スープ
- インスタントラーメン+野菜ちょい足し
朝ごはんや在宅ランチなど、**「あと一品ほしい」**ときに手放せません。
プロより小さいので、加熱ムラも少なく、温め時間が短いのも魅力です。

カレーやビーフシチューもほっとくだけで簡単!よく作ってしまいます🍛
🔹向いている人・シーン
- 一人暮らしやお弁当生活
- 朝ごはん・軽食・スープづくりが多い
- キッチンが狭く、収納スペースが限られている
- 「片づけの手間を最小限にしたい」
比較まとめ:レンジメートプロ vs マグポット
項目 | レンジメートプロ | レンジメート マグポット |
---|---|---|
主な用途 | メイン料理(焼く・蒸す・炒める・煮る) | スープ・煮物・卵料理・副菜 |
容量の目安 | 主菜1〜2人分 | スープ・副菜2〜3人分 |
加熱時間 | やや長め(5〜10分) | 短め(2〜5分) |
洗いやすさ | △(やや重い/手洗い専用) | ◎(軽い/食洗機OK※上段推奨) |
収納性 | フライパン程度のサイズ | どんぶり〜大きめマグ程度 |
電子レンジ適合 | 直径約24cm:フラットテーブル推奨/ターンテーブルは入らない場合あり | ほぼ全機種OK |
向いている人 | “しっかり主菜”を短時間で作りたい人 | 「あと一品」を手早く/朝昼の一杯を固定化したい人 |
この2つがあれば、キッチンに立つ時間を短くしながら、食卓の満足度をしっかり保てます。
使い分けのコツ
私の場合、こんな感じで使い分けています👇
- 平日朝・昼 → マグポットで簡単ごはん
例:卵スープ+冷凍ごはんでおじや風、前日の残りスープを再加熱 - 平日夜・週末 → プロでメイン料理
例:照り焼きチキンや鮭のバター焼きなど、“ちゃんとごはん”系 - 忙しい日 → プロで下味冷凍をそのまま調理
週末に鶏もも肉をタレに漬けておいて、平日はそのままレンジで5分。焦げずにふっくら!
この“2台使い”がとても快適で、
「今日なに作ろう…」の悩みをほぼ消してくれました。
どちらか1つ選ぶなら、メイン料理重視→プロ、簡単さ重視→マグポット。
両方持つと、まさに「無理しない自炊」が叶います。
実際に使って感じた“良い点”と“惜しい点”
良かった点(メリット)
🔸1. 火を使わない安心感とラクさ
ガス火を使わないので、調理中に他のことができます。
洗濯物を干したり、片づけをしているうちに、1品が完成。
在宅ワーク中にも安心して“ながら調理”ができるのが大きなメリットです。
「焦げるかも…」「火が強すぎたかも」というストレスがゼロに。
🔸2. 想像以上に“おいしい”
電子レンジ調理=温め直しの延長、と思っていたけれど、レンジメートは別物。
特にレンジメートプロは外カリッ・中ふっくらの焼き上がり。
鶏の照り焼きも皮がパリパリ、野菜もシャキッと仕上がります。

ポテトフライの温め直しにもgoodでした🍟
🔸3. 洗い物が少なく、後片づけが圧倒的にラク
フライパン・鍋・皿といった複数の調理器具を使わないので、シンクが散らかりません。
フッ素コートで焦げつきにくく、サッとスポンジで軽く洗うだけ。
仕事終わりや疲れた日の“片づけのハードル”がぐっと下がります。
🔸4. 食卓にそのまま出せるデザイン性
レンジメートプロは落ち着いた黒、マグポットはカラーバリエーションがかわいい。
どちらも見た目がよいので、器としてそのまま食卓に出しても違和感がありません。
「料理=準備+片づけが大変」という固定観念が消えました。
🔸5. 冷凍食品や下味冷凍にも対応
冷凍しておいた下味つきの肉や野菜をそのままチンしてもムラなく加熱。
忙しい平日の夕食が驚くほどラクになります。
「週末にまとめて準備→平日は5分調理」が現実的に。
惜しい点(デメリット)
🔹1. 一度に多くは作れない
容量が限られているため、家族4人分を一気に作るのは難しいです。
2人暮らしや一人暮らし向き。
まとめて作りたい人には、やや物足りないかもしれません。
対策:副菜はマグポットで並行調理すると時短◎
🔹2. サイズ・重量感がある(特にプロ)
レンジメートプロはしっかりした作りなので、やや重め。
洗うときや収納場所に少し工夫が必要です。
ただし、その分遠赤外線プレートが熱を逃さず、仕上がりが美味しいというメリットも。

フライパンや鍋と同じくらいなので、さほど気にならないです○
🔹3. 値段は少し高め
電子レンジ調理器としては税込12,650円と高価な部類。
でも、「毎日使える+長く使える」耐久性を考えると十分元が取れる印象です。
🔹4. ニオイ移り・油汚れは多少ある
カレーや魚を頻繁に調理すると、フタの内側にニオイが少し残ることがあります。
こまめに中性洗剤+ぬるま湯で洗えば問題なし。
シリコン素材ではなく金属構造なので、耐久性とのトレードオフです。

カレーは色が少し残ります。。
🔹5. フタの持ち手が熱くなることも
加熱直後はフタが熱くなるため、ミトンやタオルを使うのがおすすめ。
慣れれば注意点としては軽微ですが、初回は少し驚くかもしれません。
10分を超えると熱い印象です🔥
総評:デメリットを上回る“暮らしの変化”
「一度にたくさん作れない」「ちょっと高い」といった弱点はあるものの、
それを補って余りある“気軽さ”と“美味しさ”が魅力です。
料理嫌いの私が「今日はこれで何作ろうかな」と思えるようになったのは、このレンジメートシリーズのおかげです。

秘密道具って感じでテンションもなんだか上がるのよね…♪
どんな人におすすめ?ライフスタイル別ガイド
レンジメートシリーズは「料理が苦手」「忙しくて時間がない」「健康的に自炊したい」など、それぞれの生活スタイルに寄り添ってくれるアイテムです。
ここでは、実際の使い方をもとに、どんな人に特におすすめかを整理しました。
料理嫌い・初心者さんに
料理が得意じゃなくても、レンジメートなら失敗しにくい。
焼き加減や火加減を気にしなくても、焦げずにおいしく仕上がります。
「料理ってこんなに簡単なんだ」と思える体験が、自炊への一歩になります。

レンジの時間も全部書いてあるので安心!
忙しい共働き・在宅ワーカーに
仕事終わりや在宅ワークの合間でも、材料を入れてチンするだけ。
鍋を出す手間もなく、片づけもあっという間。
作り置きやお弁当用おかずにも重宝します。
一人暮らし・ミニマリストの方に
キッチンが狭くても大丈夫。
マグポットはマグカップサイズなので、電子レンジ調理が終わったらそのまま食卓へ。
「洗い物はマグポットとスプーン1本だけ」なんて日もあります。
夫婦・2人暮らしに
仕事終わりでも「一品だけなら作ろうかな」と思える気軽さ。
レンジメートプロは2人分の量にぴったりで、メイン料理もムラなく火が通ります。
共働きでも無理なく“あたたかいごはん”を囲めます。
健康的に食生活を整えたい人に
外食が多くなりがちな人でも、電子レンジ調理なら栄養バランスを整えやすい。
油を使わずに焼けるため、ヘルシーで後片づけもラクです。
「忙しいけどちゃんと食べたい」人にぴったりです。

サラダより野菜の量もとりやすい!
まとめ:あなたの“生活スタイル”で選ぶのが正解
どちらが上・下というより、生活リズムや性格に合わせて選ぶのがコツ。
- 面倒くさがり→マグポット
- 料理が嫌いだけど健康を意識→プロ
- どっちも気になる→2台使いで生活が一気に変わる
レンジメートは「頑張らなくてもちゃんとごはんができる」ことを教えてくれるアイテムです。
購入前に知っておきたいポイント
どちらも便利なレンジ調理器ですが、「思っていたより小さい」「意外と重い」と感じる人もいるようです。
ここでは、購入前に確認しておきたいポイントを、実際の使用感を交えてまとめました。
1. サイズと容量のリアル感
製品名 | サイズ感 | 容量の目安 | 向いている人数 |
---|---|---|---|
レンジメートプロ | フライパンより一回り小さい印象 | 主菜1〜2人分 | 一人暮らし〜2人暮らし |
レンジメートマグポット | どんぶり程度のサイズ | スープ・副菜2〜3人分 | 一人〜少人数家族 |
レンジメートプロは、主菜を作るにはちょうどいいサイズ感。
肉や魚を2切れほど調理できますが、4人家族の主菜を一度に作るには小さめです。
一方で、マグポットは汁物や副菜づくりにぴったりで、意外とたっぷり入るのが魅力。
味噌汁やスープなら、2〜3人分を一度に作れます。
2. 重さと扱いやすさ
- レンジメートプロはしっかりとした造りで、重量は約1kg以上。
持ち運び時や洗うときは両手で扱う感覚です。
ただ、重さがある分、加熱ムラが少なく、焼き色が均一につくのがメリット。 - マグポットは軽量で、片手で持てる感覚。
朝のスープづくりや、職場用ランチ調理にも向いています。
シンクで洗いやすく、日常使いにストレスがありません。
3. 素材・耐久性・お手入れ
レンジメートシリーズは内部に遠赤外線セラミックプレートを内蔵しており、
電子レンジ調理とは思えない“焼き目”を再現してくれます。
この構造がしっかりしている分、正しい使い方を守ることで何年も使える耐久性があります。
長持ちさせるコツ
- 水につけ置きしない:底面や金属部分が水を吸うと、熱伝導やコーティングに影響する可能性があります。使用後は、ぬるま湯と中性洗剤でサッと洗ってすぐ拭き取りを。
- 金属たわしや研磨剤を使わない:コーティングを傷つける原因になります。柔らかいスポンジがおすすめ。
- 連続使用時は5〜10分ほど間隔を空ける:内部プレートが高温のまま再加熱すると、過剰加熱になりやすく寿命を縮めます。
- 空焚きNG:中身が少ない状態で加熱するとセラミックが過熱しやすいため、必ず食材または水分を入れて使用。
- 電子レンジ専用:オーブン・グリル・直火・食洗機には対応していません。
- ※レンジメートマグポットは「食洗機OK」だが注意点あり
-
公式仕様では、**マグポットは食洗機対応(上段推奨)です。
ただし、以下のような条件つきの“OK”**になります👇
✅ 食洗機で使える理由
- 本体素材は耐熱セラミック系+特殊コーティングで、
一般的な温水洗浄(60〜70℃程度)には耐えられる設計。 - 構造的にも水が溜まりにくく、通常の家庭用食洗機なら問題なし。
⚠️ 注意点(長持ちさせたい人向け)
- 高温乾燥モードは避けるのが無難
80℃を超える乾燥モードを毎回使用すると、
外側塗装や底面ゴム部(滑り止め)が劣化する可能性があります。 - 食洗機使用後は、すぐに取り出して乾燥させる
高温多湿状態で放置すると、臭い残り・変色の原因になります。 - レンジメートプロは非対応
プロは金属(遠赤外線プレート)を含むため、
食洗機の高圧水流や温度変化でコーティングを傷めるリスクがあり、手洗い推奨です。
💡まとめ
**マグポットは食洗機OK(上段推奨)**ですが、長く使うなら柔らかいスポンジで手洗いが安心です。
一方で、レンジメートプロは手洗い専用。金属プレート入りのため、食洗機の高温・水圧は避けましょう。 - 本体素材は耐熱セラミック系+特殊コーティングで、
4. 電子レンジとの相性(サイズ・ワット数)
- レンジメートプロは直径約24cm。ターンテーブル式レンジの場合、入らないことがあるので注意。
- 底が平らなフラットテーブル式レンジなら問題なし。
- 推奨出力は500〜600W。700W以上では加熱時間を短めに調整しましょう。
5. 値段とコスパの考え方
レンジメートシリーズはどちらも税込12,650円(公式価格)です。
電子レンジ調理器としては高価な部類ですが、「焼く・蒸す・煮る」を1台でこなせる万能性と、耐久性の高さを考えると十分に元が取れる価格です。
- レンジメートプロ:メイン料理をしっかり作りたい人に
- マグポット:日々のスープや副菜づくりに手軽さを求める人に
フライパンや鍋の出番が減り、ガス代や油の使用量も少なくなるため、
長期的に見ればむしろコスパの良いキッチン投資といえます。
まとめ:買う前に知っておけば後悔しない
- レンジメートプロは**“しっかりメイン”を作りたい人向け**
- マグポットは**“手軽に1品プラス”したい人向け**
- フラットタイプの電子レンジがあれば◎
サイズ・重さ・用途の違いを理解して選べば、
「思ってたのと違った」という後悔はまずありません。
むしろ「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と思うはずです。
まとめ|「作るのが面倒」を変えてくれたレンジメートシリーズ
「料理嫌いだから…」と諦めていた私でも、
レンジメートプロとマグポットを使うようになってから、“作る気”が戻ってきました。
電子レンジ調理でここまでおいしく仕上がるとは思わなかったし、
自分でもできるという小さな達成感が、日々の暮らしを少し豊かにしてくれています。
もしあなたも、
「料理のハードルを下げたい」「平日のごはん作りを楽にしたい」
と思っているなら、ぜひこの2つをチェックしてみてください。